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2025年度総会が開催されました!

  • 執筆者の写真: 運用管理者
    運用管理者
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

2025年度の総会・懇親会は、6月7日ラヴィール岡山にて開催され、66名の会員が集いました。

冒頭金重副会長より挨拶。

国内で注目度の高い下津井Sea Village projectのメンバーで一級考古調査士の鈴木德彦(すずきのりひこ)氏にご登壇いただき、楽しい考古学『岡山の日本一物語~邪馬台国を支えた核心勢力の物語~』と題して講演していただきました。

同講演では、①岡山県内に23山も存する龍王山②龍王様をご神体とする楯築墳丘墓③上東遺跡から出土した9,606個の桃核(桃の種)④高塚遺跡から25枚も出土した中国の貸泉(銅銭)という4つの根拠をもとに、吉備がかつて邪馬台国を支えた核心勢力であった可能性が熱く語られました。

古代日本の中心であった瀬戸内海の中枢となる吉備が、当時の気候変動に伴う変化の波にのる重要な要素を獲得していた事実は偶然か必然か。

歴史ロマンを感じるとともに、変化への対応力・知識の習得・コミュニケーションスキルの構築といった現代に通ずるカギが隠されているのではとさえ考えさせられるひと時だったでしょう。

懇親会では、早稲田大学アスレチック倶楽部会長瀬古利彦氏・同副会長村上肇氏をスペシャルゲストとしてお招きし、瀬古氏の機知に富んだ軽妙なトークを経て和気藹々とした雰囲気で閉会しました。

三宅優美(H18理工)

 
 
 

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